感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

無題

 

なんだか無駄に感傷的になる、メンヘラの気持ち悪いところだ。

なんだろうこの名状し難い感情は、そして未来への不安。

 

僕には何もない、何もないことが決して武器にはならない。

何かする気力も精神力もすべて病気で持ってかれた。

 

なにをすればいいのだろう。

どこへ行けばいいのだろう。

 

思えばぼくは自分で自分の首を絞めていたのかもしれない、過去の積み上げた努力からくるプライド、辛酸舐めて、いつか絶対報われてやるという意思が。

 

しかしもう僕が報われる見込みはない、何故ならもう気力も情熱もないからだ。

 

数学の情熱だってない、言ってしまえば記述で偏差値59取った時、僕は数Bで赤点を取っていたし現役の頃はもうセンターの理系なんて話にならなかった。

 

詰まる所才能不在とでも言えばいいのだろうか。

 

どこへ行けばいいのだろう、センターも失敗してもう何もかも自信がなくなった。

 

勉強をしていても精神病で死ぬ思いをするなんて馬鹿馬鹿しい。

 

なんだか医者もまっとうなことを言っているように見えて親身になってくれてるとは思えない、まるで他人事のような。

まぁ、実際そうなのだが、それでもこんな本当に死ぬ思いをしてんのに。

こんなことを言っててもキリがないか。

 

振り返ればただのサンドバッグでしかなかった。

 

この人生の主人公ではなく、ただの脇役だったのかもしれないな。

 

他人に蹴落とされてばっかの人生、同情や慰めを求めるみっともない人間なのかもしれない、死に損ないの人間に、才能のない人間に、何ができるというのであろうか。

 

もう一年間病気の療養に勤めて専門に行く、それが俺らしいのかもしれないな。

SNSなんか断ち切って、携帯なんか捨てて、もう世間体も何もかも捨てて自由に生きたい。

 

進みすぎた文明の中で生き急がされこんな状態になった。

 

そうだろう。