感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

障碍者という鎖から逃れられない苛立ちと自暴自棄な生活

ここ最近廃人のように暮らしていた、睡眠薬を飲んで12時間寝て頓服薬を飲んで副作用を利用して、くだらないテレビ番組をスマホで見てなるべくこのクソッタレな世界から逃れていた、しかしもうこんな生活懲り懲りだ、医者にはこのしめったれた生活から脱却してほしくて症状を訴えたのにただ薬を変えるだけで他は何もしない。

俺の人生を何だと思ってるんだ、患者、精神障碍者だからって馬鹿にして俺の人格まで否定して気違いだ、なんて言って今の現状も負け組だなんて言いやがって。

 

俺は負け組なんかじゃない、指定校推薦を利用するようなカスじゃない、妥協して不本意な大学に行ってくだらない人生を送るようなゴミより下にいるわけがないだろ。

 

今日はそんなくだらない日々に嫌気がさして図書館に行って勉強しようとした、自己嫌悪から脱却し、もっと真面目に生きたかった。

 

なのに図書館に着いた瞬間気持ち悪くなった。

薬が効いてないのだ。

 

前の胃腸薬も効くまで数日かかったが当たり前だ、しかし薬なんかに俺の人生を合わせている暇なんかない。

 

しかし俺は精神病障碍者だ、そこらの人間と同じような生活が出来るわけない。

 

それがさらに苛立たせる、俺はそこらの有象無象と違ってもっとまともな人間なんだ。

 

そう思って煙草を吸って結局何も出来ず無駄にした電車賃を抱え戻り、消えぬ苛立ちの中、海辺で遊ぶ女を見て自己嫌悪に苛まされた。

 

もう苛立ちが抑えられないのでODをした、これでこんなクソみたいな感情も消えるだろう。

 

所詮俺の感情は薬で作られた紛い物だ。

 

もう何もかもどうでもいい、このまま死んでやりたい。

 

近日にはイソミタールをODして死んでやる。

 

そういえば帰りの電車を迎えた時、小学一年生の時、俺が元気だった時の担任がいた、幻覚か、かなり目が合ったし、幻覚ではないだろう。

 

俺が死んだら面白いことになるだろうな、絶対死んでやる。

 

クソ医者に処方された珍しい致死量の低い睡眠薬のおかげの死ねるんだ、これで恨みを晴らしてやる。