感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

精神科で医者に侮辱された件

 

僕の住んでる町には精神科がない、高2の頃に鬱病になって、街の唯一の予約がいらず、未成年でも通える精神科(なぜだか街の精神科、心療内科は予約がいるのは当たり前だが未成年の受診は受け付けない病院が多い。)に一度だけ行ったがかなり待たされた挙句僕が受験に興味があることが分かった途端、興味本位に関係ない志望校を聞かれ、品定めをされ、薬も出されず「鬱病だけど鬱病じゃない」なんて曖昧なことを言われ

底辺高校故に分かち合える友人が少なく孤立している(高校には仲のいい友達もかなりいたし友達関係では特に困ったこともなかった)からそれが問題だね、運動でもしたら?」

なんて無理難題であり、分かり切ってることを言われて次の予約も取られず薬も処方されずに終わった、ただのゴミクズだった。

 

そうして一年間経ってようやく隣の県にまともな精神科を見つけた、もうそこでは辛酸を舐めることもないだろうと思って半ば安心して通っていたのだが残念ながら失望することになった。

 

僕は罵倒されに1時間も待っていたんじゃない、治療してもらうために待っていたんだ。

なのに診察室では

「はっきり言うと君は負け組だ。」

なんて言われた、そんなことわかってる、自分でも、他人でも一浪センター爆死の人間なんてただの無職にしか思わないだろう。実際負け組だし、Twitterでは恨み言ばっかりのルサンチマンだ。

 

ただ僕にはこの一言がかなり胸を痛めた、日々抑えつけなければ狂ってしまいそうな感情を殺して必死に生きてるのにこんなことを言われてもう訳が分からなくなった、頭にくるぜ、なんで俺ばっかりこんな目に遭わないといけないんだ。

 

マンションから飛び落り自殺するよりは今処方されてる致死量の低いイソミタール睡眠薬)でODした方が安楽死出来るが如何せん実家なのですぐ見つかって救急車を呼ばれ病院に担ぎ込まれ自殺未遂者なんて病院からしたら手間をかけるだけで厄介者扱いされるだろう、そして死に損なった時の後遺症も問題だし、ただでさえ金がないのに金をかけることになる。死ぬなら確実に、無痛に、それが僕の願望だ。

 

この一年間で家族が旅行にでも出かけたときに実行しようか。

 

こんなクソみたいな世界とっとと滅べばいい、誰かテロでも起こしてくれ。

 

話は元に戻るが診察室で「君は数学科に行くなら出世できないね、全ては資格だから」

なんて言って同期の話をし始めて現役で青学に行って平社員になって給料が下がった人間の話をして嘲笑っていた、僕にはこれが不快だったし、人生の勝ち組、負け組なんてものを医者という立場から俯瞰して、見下して、高飛車な態度で言っているのが不快で堪らなかった。元々吐き気はあるのにこれがストレスになり診察中にさらに吐き気が増した。

 

お前は精神科医だろう、患者の前でみっともない自慢や自己顕示をして権威を誇示するより病気を治せよ。

 

精神科医心療内科医であるにも関わらず数学科に行きたいなんて言った僕を「君は狂ってるね、気違いだ。」なんて軽率な発言して以前も僕は傷ついた。

 

一体いつになったら報われるんだ、救われるんだ、こんな醜い生存競争の中で俺はもう生きたくない、何もかも仮初だ、虚構だ。

 

くそったれな世界から抜け出したい。

 

クラスメイトの死を出汁にしてブログを書くなんて薄情で下劣で低俗な真似をするつもりはないが、ただただ自殺したクラスメイトが羨ましい。

 

俺も丁度自殺をしようと思ってた高2の頃だったし、一緒に死ねばよかったかな。

 

死ぬことが怖い、いや、むしろ死ぬことが怖いというより友達を置いていくのが名残惜しいのだ。

友達のためにも生きなければならない、こんなゴミみたいな世界でも生きなければならない、僕の都合で多くの人を悲しませたくはない。

しかしいずれ人は死ぬ、ならばこんな受難を経験せずともとっとと死にたい。

これが本音だ。