感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

個人的な恋愛観

 

思うに僕は小学生のころから格好つけて女に好かれようと思っている奴を馬鹿にしていた、というか冷めた目で見ていた。

というのも本来魅力があるなら着飾ったりしなくても女から見初められるだろうというやや強気な意見を持っていたからだ。

 

ここ数年色恋沙汰とはほとんど無縁になってしまったがそれでも他人の色恋沙汰は耳にするし、関心はある、というか本音を言えば羨ましい。

 

だがしかし、彼らの話を聞くところ実際に本当の愛なんてものは存在するのだろうか、人間は生存本能の中で種の継続のために性欲が備え付けられてある。

その恋がただの性欲から起因するものなのか、それとも本当に性欲を除いたとしても続く恋なのか、そこが問題だと思ってる。

 

青年期なら青年期特有の性の衝動で、若気の至りで、という免罪符で許されるかもしれないがそれで傷つくこともあるだろう。

しかし僕は出来るだけ周りの人を傷つけたくないし、大切な人間関係を崩したくない

本当に一緒にいられる人間を選ぶべきだと、僕は思った。

 

という僕はなかなかそういった出来事は高校生活の間何も起こらなかったし、残念ながら僕の顔は美しくもない、そして学歴もないし、ヤニカス、おまけに精神病付きの事故物件だ。

ならば着飾ったり、髪の毛や顔を整えたりしなければならないのだろう。

 

だがこのまま二浪するとしたならばもうそんなことは関係なく、ただ勉学に励めばいいだけのことだ

 

残念。

 

しかし万が一僕にパートナーが出来たとしてもディンクスとして耐えられるだろうか、そもそも同じ反出生主義の女性と出会えるだろうか。

 

全ては杞憂か。