感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

暁の莫大な不安

 

この時期、やけに推薦合格のツイートを見かける、僕の同期にも底辺高校ながら国立大にペーパーをほとんど受けず受かった人がいるが憎い、というよりもむしろ推薦という制度が憎いのだ。

 

難関大学の推薦なら個性も出て文句はないのだが難関でもない地方国立大の推薦で何が分かるんだ、私立も同様だ、特に偏差値が下がれば下がるほど目も当てられない有様だ。

 

しかし実際裏口入学も同然の制度を使って入った友人もいて幸せそうに大学生活を送ってるからなかなか発言するに出来ない。

 

大切な人を傷つけたくない。

 

そして自分の立場を振り返った時絶望する、俺は自分の信条のためにここまでボロボロになったのか、だれも慰めてくれず、ただ一人で慰めにもならないような恨み言を言うしかない。自分は一浪センター爆死、セン利も期待できないゴミクズなのにプライドだけはいっちょまえに高い。

 

もし今回の試験が落ちていたら二浪だし、精神病も抱えてるのにまた一年過ごせるのか、すり切れてもう血まみれになってるのにそれでも立ち上がるのか。

 

それでも、立ち向かっていかなければならない。

孤独でつらい旅路はまだ続く、この暗夜行路の最中で諦めるわけにはいかない

そう、暁に意思を固めるのだ。

 

終わってたまるか、終わってたまるか。

 

さて、ここからどこを目指そうか、どこに向かおうか。

それすら定まってないのにただ漠然と勉強をする。

もうほとんどやけくそだ。