感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

地続きの日々

 

昨日はブログなんか書く暇もなく、幸い勉強時間に8hも費すことが出来た、理想的だった。

 

そして今日は早起きをして早めに進捗を生んだ。

 

しかしながら何故か突然虚無感に襲われたのだ。

 

  1. 「この先にあるものは何か」
  2. 「俺は幸せなになれるのか」
  3. 「将来働く環境が僕が好きな大自然と企てられたような職場で本当に満足できるのか」
  4. 「本当は教師になりたいんじゃなくて友達と同じ職種である漁師になって友人といつまでも遊んでいたいのではないか」

 

様々な疑問が湧いてきて不安になった。

 

そして無為に数時間を過ごし、気が付いたら10時だった。

この時点で二時間も進捗も生んでいたので

 

「せっかく早起きして生産した勉強をいつもみたいな堕落した一日を過ごすのか、いや、そうはいかない、自分に打ち勝たなければならない。」

 

と奮い立ち、ベッドから飛び起きて、タバコを吸ってコーヒーを飲んで駅へ向かった。

 

しかし何故か駅に近づくごとに吐き気がするのだ。

 

結局電車が来るまでの時間も長かったし、引き返してしまった。

 

自分に負けたのだ。

とは言え、祖母からはもう無理をするなと言われた。

 

そして自分でも思うに

 

「精神病患者が頑張るのはある種の自傷行為ではないのか。」と。

 

それから苛立ちと吸い殻の中、そして飛んでくる花粉症に苛まされながら

海を見渡し、また己の不甲斐なさを感じていた。

 

いつになれば這い上がれるのだろう。

そして二浪なんかせずに諦めればよかったとも思う。

 

しかし社会性不安障害と言う自宅に縛られ、自立すら出来ない人間が下宿なんて出来るのだろうか、もっと言えばやっと見つけた比較的まともな精神科が他に見つかるのだろうか。

 

色々懸念される。

 

 

だから二浪は仕方なかったのだ。

 

そして最近気付いたのだがこの時期は花粉が飛んでいる。

今までは春しか飛んでなかった印象だったのだが最近かなり悩まされる、鼻水や目のかゆみ、花粉症患者にとってはつらい時期だが、僕には精神病も背負っているのでさらにつらい。

 

いつになったらこの地獄から開放されるのだ。