感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

疾風怒濤の午後

 

今朝は最近育て始めた勿忘草やメネシアに水をやって煙草を喫んでいつも襲い掛かってくる進路の不安を何でもないようなアニメを見て何とか凌いだ。

 

始まりは一本の電話が掛かってきて、どうやら提出した願書に調査書ではなく卒業証明書を入れてたらしい、そこから明日、明後日までに届けろと言われたので即刻高校に電話して何とか作ってもらい、すぐ取りに行った。

 

街へ行って高校までのバスを待つ時間があったので喫煙所で一服していたがやはり僕より下に見えるような人間がいなかったし咎めてくる人もいなかったしなぜか自由になれた気がした。

 

二浪をするなら早く喫煙なんてやめなければいけないがこんな精神疾患に罹患してしまったならそうでもしてないとやってられない。

元来僕は癇癪を起こすような人間なので哀しいことに喫煙が習慣となってしまうのは当たり前と言えば当たり前のことなのだ、しかし本気で勉強するならそんなことしている暇はないし脳も委縮するから受験的にも多少不利になる。

 

結局町の郵便局は明日、明後日はやっていなかったので調査書はそのまま街に行った帰りに郵便局で速達で頼んだからなんとかなると思うがさすがにパニック障害の時に無駄にした模試2つと続けて私立なんていうバカ高い受験料請求してくる機関にそのまま投げ捨てることは出来ない、せめて受けなければ。

 

しかし禁煙、いや、脱煙をしないといけない、いつまでものんびりしている場合じゃない、今回もセンターが失敗したんだし、受験校は愛大一本だし、落ちて二浪するならもう哲学なんて諦めて理系に戻らなければならない。

 

どちらの道に進めばいいのか、この病は治ることがあるのか、禁煙は出来ることがあるのか、未来に不安は募る、もうセンターが爆死した時点でもう私立の一般受験なんて考えてなかったし数学も一年間勉強してないのに受けるなんて無謀すぎる、ただ僕はセンタープラスで1科目だけ受けたかったのに。

 

試験の休憩時間も煙草とか吸いたくなるだろうなぁ。

 

いつか人生に折り合いをつけなければいけない時が来るんだろうけど出来るだけそんなことしたくない、ここまで来たんだし国立も夢じゃないんだけどそれでも色々な不安が押し寄せてくる。

私立になんか行きたくない、無駄に金は高いしただ定員を狭くして偏差値操作して見かけは難しくしてるくせにそのくせ指定校推薦やら推薦やらバカバカ入れるんだから蓋を開けてみたら馬鹿の巣窟なんだろう、そんなところで勉学なんてとてもじゃないが出来るわけないだろう。

 

こんな汚い世の中が気にくわないのだ、僕は。