感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

忘備録

スマホに高2年から断続的に書いてある日記が入ってるがもう使えないのでしぶしぶこのサイトでこれから(と言ってもマメな性格ではないのでどれくらい続くのかは未定ですが)相も変わらず書き連ねていこうかと思う。

 

最近とても痛切に思うことがあるのだが、やはり人間の記憶はそれほど当てにならないということだ。

思い出補正なんて勝手のいい機能があるのだから自明のこととして世間では通っているようだがこの儚さをその時その時でしっかり噛み締めて記憶に残されなければあっけなくまるで幻影であったかのように消えてしまうのだ。

 

懲りずに未だ思うのは、やはり予備校で会った女の子だったり、高校生活での見知らぬ人間からの罵倒など、それを忘れてしまってはいけない気がするのだ。

そこに人生の何か大切なものがある気がする、だから忘れたくはないのだ。

子供のころから何か恨みがあったらそれを忘れないように必死に覚えておいた記憶があるが、今となってはそれは畢竟、ただの自己愛であったと今は思うが。

 

今日あったことは特に代わり映えのない取るに足らない内容だったので就中書くこともないが、僕の現実では(これは僕だけではないと願いたいが)未来は何もかも黒く霞んでいるということだったり、現状が泥沼に浸かっていることを目の当たりにして辟易するのである。

 

学業もパッとしないし、僕は信仰など元から持たない(というよりこれもつまらないことに家庭環境に依存するのだが)ので自分が救われるとも思えない、むしろ神経症になんかなって毎週数千円払わないといけなくなり辛酸舐める日々は途切れることはない。

 

なんだかこれだけ書いていると腱鞘炎になりそうだ、最近は重力に抗うことでもけっこうな労力なのだ。

 

 

今日はネットから離れたらひどく自分が孤独になった気がしたな。

かと言って馴れ合う気もないが。

 

断崖絶壁に立たされてこれからどこまで追い込まれるのだろうか、僕が飛び降りるのが先か。