感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

みなが春を待ち望み迎える中、ただ一人燻る

 

気付いたら一ヵ月ぶりの更新で、ちょうどブログを始めて一年ぶりの更新になっている。

本来の目的は自宅浪人で舐めた辛酸をただ何らかの形で表現したくて、浪人したのに前日に眠れないというどうしょうもないことだけど何回も本番を潰してしまった悔しさを表現したくて。

 

大学の一年後期が全ての災厄の始まりだった。

雪国で初めての越冬だ、冬は感傷に浸れたり、熱中症になんかならないので好きなんだが....。

パニック障害の発作が出て、講義を何回も途中退出して、学生駐車場で嘔吐したり、キャンパス内の下水溝で嘔吐したり...

だから内科で内視鏡の検査をして地獄のような経験をしたり。

紆余曲折あり、試験に出席出来ずに再履修が確定した。全て水の泡だ。

 

 

この時はまだよかった、問題は今だ。常に今が最悪なんだ。

心療内科で薬をもらっていたが診察で症状を訴えてもまったく薬を変えてもらえない。

 

心因性頻尿になってしまって異常にトイレが近くなったり、パニック障害の発作が日に日に重くなっている、もう立ち上がりたくない、こんな経験これ以上したくない。

という気持ちだ。

 

冠婚葬祭の関係でコロナ禍の中、京都に旅行で向かった。

新幹線で向かったのだが京都駅から徒歩で様々な寺を巡ろうとしたとき20分に一回はトイレに行かないとつらかった、漏れないのに漏れると勘違いするのだ。

結局ひとつしか巡ることが出来なかった。これは巡るというのか。

 

心療内科・精神科を変えるべく最近様々な心療内科を調べ、予約をしたのだがレビューが高い病院ほど初診までの時間がかかる、紹介状がなければ数か月もかかる。

よく心療内科・精神科はガチャだと言われる、本当にその通りで覚悟をしていたが、さすがに目の前が真っ暗になった。

 

そしてちょうどさっき予約を入れた病院から折り返しの連絡が来て聞いたら断る内容であった。心療内科から断られてしまった。理由は複数あった。

まず第一にまだ休学をするか迷っているという状態である。薬を合わせる必要があるから休学して実家にいないといけない。また休学するには手続きがあるのだろう。

そして今通院している心療内科から紹介状や診断書をもらわないといけない。

休学するには診断書が必要だし、転院するには紹介状が必要だ。

 

こんな山積みの課題を処理するだけでも気が滅入る。

自分のためということは分かるがそれをして幸せになれるか?

最近自分でもくだらないと思うが必ず「こんなことして自分の幸せになるか?」と問いてしまう。末期だ。