感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

今日の出来事と違和感を感じた望郷の町への失望

 

起きたのは昼の12時くらいだっただろうか。

前日は試験場所から帰ってきてかなり疲れていた、そして何だかまだ疲れが残っているのかまた昼寝をした。

 

起きて筋トレをするが如何せんプロテインサプリメントが底を尽きそうで毎回筋トレして体を綺麗にするためでもあるし、男としてのステータス?みたいなものにもなるので好きなのだがその現状を見るとモチベーションが下がる。

その後スケボーでもしようと思ったが大振りの雨に見舞われた。

 

 

さて、ところでテーマの後者は試験を受けに前泊したときに思ったことだった。

場所は長野県の松本市だった。

もちろんどこに行ったって地元とはギャップがあるだろう。

しかしそれにしてはとても意想外な街だった。

そこにはどこもキャッチをするような店もない。

女も特段優れた容姿でもなく、話しかけたがイヤホンで聞こえぬ振りでもしたかったのだろう、それでも僕は地元で女に話しかけるとこが多いのでそんなもんじゃ萎えないし、無視されても所詮高嶺のの花気取ったただのゴミか、としか思わない。

 

顔を覗き込んだところでやっとイヤホンを外した。

「ここらへんで喫煙席があるファミレスはないか」と尋ねたが、すぐそこのファミレスにあるよ、と言われた。

 

(ん、さっき行ったけど全席禁煙で戻ってきた所じゃないか?)

そんなことを思っていた。

 

喫煙所にいたおじさんにさっきの女から聞いた「ここのなんたらのファミレスってどこですか?」と聞いたら懇切丁寧に説明してくれた。

 

案の定同じ場所だったし、騙された、正直殴りたかった、あの女郎...。

 

そして違和感を感じたのは至る所に節約の文字が書いてあったり、自動車運転手のマナーの悪さだったりした。

 

特にコンビニでタバコを買えるが「禁煙です。」と書いてあり、もはや隔離されたスペースに喫煙所があったり、前泊したホテルに「節約、地球に優しい街になるためかくかくしかじか」と書かれていてなんだかフラストレーションが溜まった。

 

コンビニのカウンターには

「節約のため、弁当など各々1つづつの箸やお手拭きをお願いしています。」

なんて書いてあった、本当に馬鹿か。ここの街は兎に角、他の街なんてバカバカポイ捨てしてんのに何偽善ぶってんだ、と。

 

僕が同じコンビニのアルバイトしてた頃は客に忠実に従わないとクレームがくるから、と店長に言われ、箸やお手拭きなど余分に要求する客がいてもそうした。

実際、それは予備として持っておくこともあるだろうし。

 

あとは運転手のマナーの悪さだ。

横断歩道を渡っている歩行者がいた場合、歩行者優先で、ブレーキを踏まないと、警察に注意される。

 

なのに街では渡ってる最中に堂々と飛び込んでくるのだ。

 

警察も警察で交番は駅前や歴史的建造物の近くで、街にはパトカーすら走っていない。

 

これじゃあ建前だけのただの薄っぺらい街じゃないか、僕はそう思った。

 

もっと言うと僕がホテルのテレビをつけた時、松本城世界遺産にしろなどと市長でもない人間がほざいていた。

 

松本城天守閣はもちろん絶景だ。

そこから見える山々はとても綺麗でまさに風光明媚といった感じだった。

 

しかしもちろん城なので登りづらい、特に老人なんてあんな急な階段から滑ったら大けがするだろう。

 

しかも入場料もかかる、僕の県の街の城は無料だ。

 

それなのに市長でもない人間が

有識者の皆さん、いや、一般人に松本城は長野県で何位か聞いたらみんな1位か2位、それくらいでした。しかし!実際は22位です」

 

なんて言っててちゃんちゃら可笑しくて笑ってしまった。

 

有識者の皆さんを言い換えて一般人の皆さんなんて言った割に他の城を見たことがないのだろう。本当に愚かな人間ほど声がでかい。

 

本当にこの街は変わってしまったし、居づらい街だし、まぁ落ちてもいいかな、そう感じた街でした。