感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

眠りから覚めても動けない体

 

一昨日は夜中に起きて睡眠不足ながらボトルコーヒーを一本空けて勉強した。

そして朝を迎え、朝焼けを見ながらタバコを吸って感傷に浸って休憩したりして、

早く起きたからたくさん勉強できると思ってストイックに勉強した。

 

昼間になると虚無感に襲われるゆえに図書館に行ったのだが発作が出てすぐ帰った、しかしまだ情熱は途絶えてなかった。

医者から処方されたホエイというカフェインの代わりとなるもの、医者曰くプラシーボ効果ではない倦怠感を消す粉薬を飲んでなんとか昼間も勉強できていい日が過ごせた。

 

だから昨日も早く寝て早く起きようと思った、だから夜の7時には寝ていた。

しかし起きたのは朝だった。

僕は深夜。2時くらいに起きるつもりだった、アラームも設定したのに起きれなかった、なぜだろう、アラームなんて使ったら一発で起きるほどの俺がこんな過失を犯すなんて。

 

それでも勉強した、昨日も勉強していて「もしパニック障害が治らなかったらどうなるんだろう、今回の模試だって受けられなかったし、意味があるのか、畢竟、ただのディレッタントになったり、ただの徒労ではないか」という猜疑心に苛まされた。

 

今日はそれに負けてしまった、「今勉強しても大した進捗は生めないだろう(心の中ではそれでも勉強した方がマシとはわかっているのだが。)」

 

結局不貞寝した、起きたのは昼近くだった。

 

しかし何故か心の葛藤が生まれた、このままじゃ終われないと。

僕の好きなamazarashiというアーティストのコンセプトに似ていた。 

そしてコンビニに行ってエナジードリンクを買って喫煙所に行ってamazarashiのもう一度を聴きながら情熱を燃やして煙草を吸っていた。

 

しかし家に帰って支度をしようと思うとなんだかパニック発作の足音がした。

僕はそれに怯えもう何も出来なくなった。

 

かつての僕はそれでも勇んで出て行ったことがあるのだが結局発作で動悸や吐き気、焦燥感、死にそうになるような感覚、そして来てしまった以上この状態では帰れないようなことがあった。

隣町の図書館まで電車を使ってまで行ったのに何も出来ずに終わって悔しい思いをしたことがあるのだ、そしてもうこんな時間、今日も早くなる予定だから大して勉強も出来ないだろうと諦観してしまった、ついでに花粉症にもなってる。

 

ただ何も出来ないのだ。

 

所詮軛に繋がれた人間、鎖に繋がれた哀れな青年、綺麗ではない青年の憂鬱なのだ。