感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

この一年間の自省と自己採点を終えて

 

結局まともな点数を出せたのは倫理だけで他の科目は国立に出願しようなんてとてもじゃないがお話にならなかった。

センタープレ模試も安定した点数だったのに直前で解法を変えた俺が悪かった、古典も曖昧なまま迎えたのも悪かった。

英語も長文はマシだったが残念ながら内容要旨も相変わらず不出来だった。

軽口を叩いた罰が今になって返ってきた。

 

何にせよ僕は現実を受け止めなければならない。

 

元来試験は自分の実力が試される場所だが運というのも大きな要素なのかもしれない。

しかし数年かけて作られたセンター試験で爆死なんて言うのはやっぱり負け犬の遠吠えであると思っていて出来れば僕はそんなことは口にしたくない。

 

だが実際同期が現役で国立に受かったり、しっかりと点数を伸ばして僕を優に超えているのは現実だ、僕は考えなければならない。向き合うんだ。

 

とにかく今年の勉強時間の総計を精神病を患った事を考慮して僕の現状を親に申告しなければならない、この世の中は結果がすべてだ。

  「高校を出たら結果が全て」

この言葉がやけに胸を痛める。

 

このまま見下してた愛大も出せずにまた愛知学院だけが選択に残るのか

二浪するならそれ相応の大学でないと確実に就職で潰される。

僕としても体裁も無きに等しい。

 

悔しい、悔しくてしょうがない、悲しいが、涙も出ない。

全力を出せたからか、むしろ清々しいとでも言ったほうがいいのかもしれない。

残念だが。

 

直前に解法を変えるなんて安直に馬鹿なことをしたもんだ。