感情の忘備録

浪人時に精神病に罹患、二浪を経て、底辺大教育学部で病状悪化、読書感想文や感情を吐露したりしてます。

チェーン店で話していた大学生の会話から痛感したこと

 

俺の何が悲しいって、この一年の頑張りが結局は家計で断念しなければならないということや人を欺いて生きる両親や、こんな我儘を言ってる俺すらも哀しい。

 

夜飯をチェーン店で食っていたが就活を迎えた愛大生が自分の大学を卑下してあたかもは入れて当然のように嗤ってることが苦痛だった、自分で手にしたわけでもなく、周りがあって生きてきたはずなのにそれを大学受験をさも一人で勝ち取ったかのように笑ってる女を見てしまったとき、かなり苦痛だった。

僕も自虐をするが私大に入ったらこんなことはとてもじゃないができないだろう。

 

言い訳を言うわけではないが俺は不本意に無理やり底辺高校に入れられたわけで、そこからは負の連鎖でそれでも雨曝しの中、命とプライドと将来をかけて頑張った。

 

日東駒専だって高2のころにはB判定だった、それが鬱になって何もかも下がってこんなザマになった。

 

それはいい、俺が選んだ道であるし、何かを得るときには代償が必ずと言っていいほど必要なのが世界だ。

 

しかしそこらの私大のくせに何を言ってるんだ、お前の大学には指定校推薦なんて言う裏口入学があるじゃないか。

 

頑張って正面から挑んで勝ち得たものを見て喜んでいるときはそれはとても喜ばしいし、称えられ当然だろう。

 

だがその目の前でやすやす入ってきた馬鹿どもを見て哀しくならないのか。

そいつは誰だ、何者なんだ。

 

俺に関してはただ頑張って入ろうとしている大学に俺よりも馬鹿で白痴といっていいほど勉強も出来ないやつが俺よりも先に大学に入ってさも当たり前のように大学に交じってんのが気にくわない、癪なんだよ、大学に落ちることなんかよりよっぽどそれのほうが哀しい、何も本人たちを批判するわけでもないんだ、ただこんな制度を設けた腐っている文科省にも問題があるんだ、こんな人の弱さを利用するような制度を設ける政府が。

 

母親にも俺がこういうようなことを言ったがきりがなく諦められて最後には家計的に厳しい、親がいつ倒れるか分からないなんてありふれた言葉で濁されたが、結局は金にがめつい親のことだ、どうせ俺に一浪させたのも俺が愛大に通えるような学力になって家から通わさせるつもりだったのだろう。まんまと手の内で転がされてたわけだ、何とも言えない哀しさ、俺はこんな狂った悲しみに耐えきれない、こんな屈辱が許されるのか。

 

何のためにこんな薬漬けになって這いつくばってんだよ。